【小川山】マナ(Day4):徐々に…

クライミング日:2025年6月7日(土)
今回のクライミング
ちょくちょく触っているマナ(5.13a)。暑くなる前に狙いたいなということで、またしても5峰へ。



朝は晴れて風もなく、灼熱覚悟だったけど、程良く曇ってくれて助かった。
せっかくのロケーションなので、写真撮るには晴れて欲しいんだけど。笑

✅ギャオス(5.10b), Re
恒例のアップ兼マナのヌン掛け。
慣れてきてしまったこともあり、もはや5.13のアップにはなっていない。
❌マナ(5.13a), 3go(計4d9go)
1便目
4~5P間の右手サイドアンダー手前でフォール。アップが足りていない。
ゆきりんにアドバイスをもらい、苦手な右手サイドアンダーからの左手ガバポケット取りのムーヴを修正。
ここは左足を一旦ガバに置き、数mmではあるが右手をずらすと、左足を上げた時に右手アンダーが効きやすい。
本当にちょっとずらすだけなんだけど、ほぼスタで左手ガバポケットを取りに行けるようになった!これは大きい!
2便目
今度は下部から完璧!
先ほど落ちたところまで、ほぼノーダメージで到達。

それほど悪いフットホールドではないんだけど、ロープとやや干渉する位置にあって踏みづらく、バランスも難しい。

先ほど練習した通り、右手サイドカチをちょっとだけアンダー気味にずらす。
ほぼスタで左手が動かせる。ついにガバポケットが止まった!と思ったが、右手の力を抜くのが一瞬早かった!

左手ガバポケットを取り損ねてフォール。
やってしまった…。ほとんどヨレはなかったし、そのまま勢いで決められるチャンスはあったと思う。
もちろん上の核心で落ちていた可能性は十分あるけど。
3便目
この日も空中決戦・マナのラインは6人回し。時間的に3便目は回ってこないと思ってたけど、キングギドラ女子3人が、「私たちもうやんないから、きいさんもう1便やりなよ」と言う。
これは決めない訳にはいかない。
しかし、下部からリズムが悪くてもたつく。なんとさっきより下でフォール。情けない…。
ふりかえり
マナDay4、登れず!
ここ一番で不甲斐ないフォール。ここ最近、クライミング自体の調子が悪い訳ではないんだけど、決め切れないトライが多い。気持ちの問題だろうか…。
しかし、前回までは繋げられる自信がハッキリとは持てなかったのが、この日で出来ることはわかった(気がする)。
夕食はみんなでレストハウス八ヶ岳という洋食屋さん。須玉ICに向かう道沿いにあり、メニューが豊富でボリュームもある。

