【甲府幕岩】フィンガーパワー全開!MI6(Day1)

きい

クライミング日:2026年9月12日(土)

今回のクライミング

ここ最近、さすがに雨が降り過ぎだ。

東京では、9月上旬の日照時間が過去最少だったらしい。今週はほとんど太陽を見ていない。涼しいのは助かるけど。

登れる可能性があるとしたらあそこだろう。ということで、この週末も甲府幕へ。

降雨量が多くなると、観音峠は土砂崩れのリスクが高くなるらしいので、今回は樫山林道。それでもかなり荒れていて、新しそうな倒木を切った跡がいくつもあった。助かります。

先週までの感じからすると、もはや「濡れてる時あるの?」ってくらい雨に強い甲府幕だが、この日は4幕までの既存エリアは全滅。地元クライマーも過去一ビショビショと言っていた。

奥からクライマーがどんどん引き返してくる。7幕は登れるルートがあるそうだが、そこに人が集中してかなりの混み具合とのこと。

新4幕も割と乾いていて、こちらは我々の他に2パーティーのみだったので、新4幕で登ることにした。

Pasta Cortado(5.12b)を登るハルカさん

❌MI6(5.13a), 3go

ルート解説

MI6

見栄えの良い垂壁に引かれたルート。取り付きはフィックスロープを上がったところ。

ビレイは下からでも出来そうだったけど、今回は一緒に取り付きまで上がった。C05,075あたりがあると、比較的ビレイしやすい位置にセルフが取れそう。

終了点を除いて8クリップ(1ピン目は足元なので、2ピン目に掛けたらアンクリップしていた)。岩が脆いようで、シッカーで固められているホールドが多い。

3-4ピン間の右トラバースが難しい。とにかく細かいホールドが続き、フィンガーパワー全開といった感じ。さらに、4-5ピン間で距離出しが必要なデッドムーヴ。ここを抜けると、上部は難しくない。

カチの保持力が試されるルートだ。

壁の向きは恐らく南西方向で、1段上がったところにあるので太陽を遮る木もなく、晴れるとビレイヤーまで暑い。

トライ

1便目

1手目からどうするか悩ましい。とりあえずヌンチャク掴みながら上へ。

ピン間隔が近いこともあり、とりあえずトップアウトするのはそれほど苦労しなかった。

2便目

この日一緒にMI6をやった、トニーさんのビレイをしてから2便目。

出だしはトニーさんムーヴを真似したら出来た。左のクラックは限定だが、カンテギリギリのホールドは使う。

右トラバース部分を探っていたら、少し岩が欠けてしまった。トニーさんが登っていた時にも欠けたし、やはり岩が脆いようだ(いずれも難易度にはほぼ影響はなし)。

4-5ピン間のデッドムーヴはなんとか止まった。これで残るブランクは3-4ピン間だが、この短いトラバースに悪いホールドがギッシリ詰まっていて、できないのは一手だけではない。

3便目

右トラバースは手数を減らそうとして右手を遠くに出すと、次の左手を寄せられない。とにかく細かく刻むしかない。右手で持っていたところに左手、というチクタクが複数出てくる。

4ピン目のクリップも悪い。手もあまり良くないのだが、足位置がとにかく限定的で、スタンスが悩ましい。

かなり苦労したが、トニーさんとのセッション効果もあり、なんとか一通りバラすことができた。

おまけ:古民家ステイ

今週は久しぶりにキャンプの予定だったんだけど、修行系になりそうな予報なので、仲間がAirbnbで探して予約してくれた増冨の古民家にお泊り。

翌日は8時くらいに起きて(作ってくれた)朝食をのんびり食べ、10時過ぎに出発。この日も甲府幕なら登れたと思うけど、昨日と似たようなコンディションになりそうだったのでアクティバへ。

楽しい時間だった。たまにはこういうのも悪くないね。料理は完全に女性陣に任せきりだったのに、写真まで使わせてもらいますw。

ふりかえり

MI6は1便目の感触からすると、できない部分も出てくるかと思ったけど、一応バラせて一安心。

指トレのモチベを上げてくれるルートだ。やはり保持こそ正義かw。

そろそろ秋シーズンも近づいてきたので、他の岩場も気になり始めたけど、また甲府幕に来ることがあれば狙ってみたい。

アクティバの帰りはJINBEE。かなりガッツリ系。1人1品だと飽きるので、3~4人以上で行って色々頼んでシェアがオススメ。

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ABOUT ME
きい
きい
登ったり滑ったりする人
1988年生まれ、愛媛県出身
東京の北西部に住み、週末は専らさらに北や西に出かける
仕事は電機メーカーのエンジニア
クライミング:2021年からリード&外岩を始めて本格的に
スキー:2017年からバックカントリーにハマる
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