【瑞牆】バベルの塔:ポセイドンとピグモン
クライミング日:2026年8月16日(日)
今回のクライミング
今週は会社の夏休みで、愛媛の実家に帰省。
向こうで近くのボルダリングジムに行ってみた。東京に比べ、関西はグレードが辛いと聞くが、今回行った四国のジムもなかなか辛かった。
スタッフさんも言っていたが、四国は外ボルダーが豊富らしい。もし外でもボルダーをやるようになったら行ってみたい。
土曜に東京に戻って来たので、日曜に日帰りで瑞牆へ。今年のお盆は雷雨が多く、瑞牆・小川山も登れない日が多かったようだ。
前日土曜もかなり降ったらしく、瑞牆へ向かう道路はしっかり濡れている。駐車場はガラガラ。
向かうエリアは、前回に続きバベルの塔。今回はクラックがお目当てだ。

アプローチはパノラマコースの途中から、「生命力」などがあるボルダラー道を使って行ってみた。こっちの方がショートカットで、登る斜度も一定で早いかも。ただし、今回はカム3セット背負ってたのでキツかった。笑
今日は雨の心配はなさそうだが、周囲はガッスガスで、通り過ぎる岩はすべて濡れている。
そんな中でも、バビルは普通に乾いていた。小川山の屋根岩5峰とか、ゴジラ岩並みに乾きが早そう。

❌ポセイドン(5.11a), 1go

先日、クレイジージャム(5.10d)にド敗退。

一般的にクレイジージャムの核心は、出だしのフィンガーのようだが、僕には上部のワイドが絶望的だった。
最近は5.10前半のクラックを登ったりしていたが、ずっとそれだけという訳にもいかない。ポセイドンは、グレードとしてはクレイジージャムよりさらにひとつ上(しかも難しめの5.11aという話)だが、ワイドは出てこない。
さらには、特別悪いところはない持久系で、最悪抜けられないことはなさそうだ。十一面末端壁のアストロドーム(5.11a)などに比べると、トライする人も少ないので、落ち着いてトライできるだろう。
左のロデム(5.12a)は濡れているが、ポセイドンは見た感じ乾いているので取り付いてみる。
トポ通り、右のバンドから取り付く。最初はフットホールドがなく、ガバフレークに全体重を預ける。まだプロテクションが取れないので怖い。
ようやくクラックまで辿り着いたものの、手を突っ込むと完全に濡れている。これは僕の実力では厳しい…。慣れないカムエイドで必死にクライムダウン。
ちなみに、濡れていてよくわからなかったものの、横からクラックに入っていくところがなかなか怖そうだった。
上で書いた通り、右のバンドはホールドが剥がれかけなので、取り付く時はプロテクションが取れるクラックから上がった方が無難かもしれない。
✅ピグモン(5.9), OS

瑞牆本では5mと書かれているが、実際にはもう少し長く見える。傾斜は寝ていて、難しくはなさそう。
ポセイドンは東面だが、こちらは南面。午前中はまだ少し濡れていたものの、午後は半乾きくらいにはなったのでやってみた(ちなみにガラモンはまだ濡れていた)。
出だしはC075くらいのサイズだが、クラックが浅く、フェイス面のホールド中心に登った。
中盤はC1くらい。僕にとってはシンハンドで、ここの1~2手が一番難しかった。
その上のC2-C3サイズは快適なハンド。最後はC4くらいのフィストサイズになるが、瑞牆本にも書かれている通り、ここはクラック内にもホールドがある。
ガバガバという訳ではないが、全体的にフェイス面にも使えるホールドが多い。僕のクライミング能力がクラック<<フェイスということもあるかもしれないが、小川山レイバック(5.9)よりも登り易く感じた。
❌バビル(5.12d), Re
やるものがなくなってしまったので、トレーニングのつもりで再びバビル。
計3回目の完登を狙うも、核心のダブルシッカーからの斜めシッカーガバカチ取りの一手が出ずにフォール。
うーん、初RPも動画撮影もなしだと、なかなか気持ちが入らない。
ふりかえり
クラックってフェイスに比べて、乾いているかどうか見分けるのが難しい。こういう敗退も一つの経験かな。
ポセイドンは取り付きのハードルがやや上がってしまったが、地面から素直に登れて、なおかつワイドも出てこない手頃なグレードのクラックって中々ない。また乾いている時にやってみようと思う。
夕食ははじめてのやま輝。須玉ICをやや通り過ぎるけど、とても美味しかった。

この日はたまたま、韮崎で花火大会があり、帰りの車の中から間近で見れた。都内の花火大会は激混みだけど、地方だと大した渋滞もなくて快適。

